2010年12月05日

蔦重展

とにかく最近展覧会のタイトルが長くて。

正式には「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」というのですが、もう蔦重展でいいでしょうか(笑)。

招待券を頂いたのと、昨年千葉の国立歴史民俗博物館で見た展覧会以降、興味を持っていた版元がテーマということでパートナーと出かけました。
もう少しプロデュース業のことを詳しく知りたかった気がしますが、展示されたたくさんの出版物に、当時の娯楽事情?が滲んで見えます。
花魁や役者の大首絵、モデルとなった人の写真が残っていたらずいぶん面白いだろうなあと思いました。「似てる〜!」と盛り上がってみたい、というただそれだけですけど。

こちらはミッドタウンのクリスマスイルミネーション。

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サンタ満載のツリー。

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紅葉するモミジの電飾。夜空を背景に、蒔絵みたいです。
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2010年11月29日

銀座もとじ イタリア展 ありがとうございました

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銀座もとじさんでのイタリア展が無事終了いたしました。

多くのお客様と直接お話できるのは貴重な機会で、実際にコーディネートをいろいろとご提案できるのはとても楽しいです。
お立ち寄り頂きました皆さま、本当にありがとうございました。

今年もあと残りわずかとなりましたが、来月もう一度、新作も含めてご紹介いたします。


もとじのコモノ展
2010年12月17日(金)〜19日(日)

コモノ展自体は2日からスタートしていますが、17日〜19日の3日間は角元弥子が銀座もとじ 和染/和織にて在廊します。

またこの3日間、雑誌「和楽」や「きものSalon」などでご活躍のヘアメイクアップアーティストの安井ノリさんによるヘアメイク講座があるそうです(要予約。詳細はこちら)。

私も何年かに一度はメイクをプロの方にブラッシュアップしていただいています。
毎日のことは、気づかないうちにクセがついてしまいますし、自分の肌もトレンドも少しずつ変わりますから。

ATENARIも、年末年始のお集まりの多い時期にお勧めしたい、かんざし・くし・ヘアコサージュなど、新作を取りそろえてお待ちしております。
 
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2010年11月27日

STANLEY CLARKE TRIO with HIROMI & LENNY WHITE

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ブルーノート東京にて、暖かな11月の夜のライブ。

昨年はオーケストラを背負った上原ひろみを観ましたが、今年はシンプルな構成のライブです。
スタンリーのベースまわし(ここは”まわし”という表現がぴったり)に湧きました。
ものすごいグランフェッテに出くわしてしまい、もう首を振って笑うしかなくなるあの感じ。

上原ひろみもいつものテンション。あっという間の楽しい2時間でした。

いつもありがとうございます!

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2010年11月25日

ぎゃらりー泉 風景

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ぎゃらりー泉、搬入後はこんな感じに出来上がりました。

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ひとつひとつ、吟味された素材に手仕事がぎゅっと詰まっています。


銀座もとじ イタリア展

日時:2010年11月25日(木)〜28日(日)
場所:銀座もとじ 和染和織(和装小物) /ぎゃらりー泉(アクセサリー)

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銀座もとじ イタリア展

4年目になるイタリアの工房セレクト展示に、今年もATENARIが参加します。

今回のATENARIは、和装用小物を「銀座もとじ 和染和織」にて、アクセサリーを「ぎゃらりー泉」にて、展示販売します。

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こちらは「ぎゃらりー泉」での展示品のひとつ。
ヨーロッパの幻の銀糸のレースをイメージした、"point d'Espagne"。銀蒔絵のシリーズです。

平等院鳳凰堂収蔵品の修復に携わるマイスターの手で、一点一点カービングされた夜光貝。
そのオーロラのような光を放つ稀少な素材に、ペイズリー柄の銀蒔絵を施しました。

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裏側もやはり銀の蒔絵のアラベスク柄。リバーシブルでお使いいただけます。


その他にも、古くから伝わる素材と技術を用い、現代のセンスでまとめたアクセサリーを展示します。
ぜひ期間中、銀座エリアにお越しの際はお立ち寄りください。


銀座もとじ イタリア展
日時: 2010年11月25日(木)〜28日(日) 11:00〜19:00
場所: 銀座もとじ 和染和織 / 銀座もとじ ぎゃらりー泉
※期間中はデザイナー角元弥子がぎゃらりー泉に在廊し、商品をご紹介します。(27日の在廊は16時まで)
 
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2010年11月23日

幕末・明治の超絶技巧 世界を驚嘆させた金属工芸 展

泉屋博古館にて。
小さいハコで、過去には混んでいた記憶がないのですが、テレビと新聞での紹介が重なったとかで、初めて見る混み具合。

京都の清水三年坂美術館のコレクションが中心になっているというタイトルだったので、その充実度には期待して出掛けました。

展示室は2つに分かれますが、ひとつは卓越した注文主のオーダーに卓越した職人が応えた作品、ひとつは卓越した職人が不特定多数の誰かに向けて作った作品で占められているようです。
どちらも超絶技巧であることには変わりがないのですが、何かが違うのですね。不思議。


もろもろを暗黙の了解の上でのチャレンジングな仕事と、よく分からない相手に対する律儀な仕事、ってところでしょうか。
後者に、さらに作為的なものが見えると「媚びがある」といってパートナーなどは毛嫌いします。

会期は2010年12月12日まで、全ての方が謙虚な気持ちになれる空間、お勧めです。
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2010年11月20日

『美しいキモノ』冬号 掲載



11月20日発売の『美しいキモノ』冬号 にATENARIのかんざしが掲載されています。

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お出かけやお呼ばれの多い時期に頼りになる、エレガントなかんざしです。

昔から女性のヘアスタイルを優雅に彩ってきました「お花・ティアラ・羽根かざり」の3つをモチーフにデザインしています。

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特別にオーダーした水牛角のかんざしに、伝統的な技法の銀蒔絵や小粒のパールをあしらい、やわらかく控えめな華やかさを演出しました。

人の集まる場所では、360°美人でいたいもの。
美しい着姿の仕上げとして、お勧めです。

取扱いいただいている銀座もとじさんの店舗では、こちらの色違いもございます。

ぜひお手にとってご覧ください。
 
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2010年11月12日

モザイクの真実

イタリアで、遺跡や古い教会でモザイク画はよく見かけますが、一番印象に残っているのはラヴェンナでみたもの。

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これは私たちが1998年に撮った写真。
曇天のうら寂しい雰囲気漂う古都ラヴェンナ。世界遺産とは思えない、一見、地味な建造物の集合体。
しかし一歩中に入ると天井のクーポラ部分まで神々しいばかりのモザイク画がみっしり。その美しさに感動したのを覚えています。

そのラヴェンナで6年間に渡り、東京芸大と現地のモザイク修復専門学校との共同で行われた分析調査や修復事業を紹介するパネル展示を見てきました。

修復作業の難しさがようく分かるのと、このうら寂しい(しつこいって)都市が、実は昔、ミラノから遷都された西ローマ帝国の首都であったことなど、歴史好きには興味深い内容です。
金箔を張ったガラス片は、乱反射するよう表面の傾きを変えながら埋めていくなど、”神々しさ”アップのテクニックも面白いものがあります。

作業報告のような形で、全く華やかさはありませんが、日によっては製作実演もあります。
「モザイクの真実」展は九段下のイタリア文化会館にて、11月20日まで。

帰りに紅葉の始まった靖国神社を散歩しました。

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緑から黄色を経て赤に至るまで、全ての色合いが豊かに含まれています。

しかし桜の木は春と秋、1年に2度楽しめるのですね。落葉直前、地面に向かって垂れるような形で色づいた葉はとても綺麗です。
これで落ち葉を掃かなくて済めば、言うことなしです。
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2010年11月10日

鎌倉

近いのでいつでも行けると思っていて、却って足が向かなかった場所のうちのひとつ、鎌倉。
母を伴い1泊で出掛けました。

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長谷寺で見かけた花。きれいなんですけど・・・

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そのとなりには11月に1輪だけ咲いていることを嗤うような下げ札。

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瑞泉寺、とても気に入った古寺の一角。

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こちらは鎌倉文学館への道。
三島由紀夫と川端康成の往復書簡などを展示中(12月12日まで)です。
ふたりの心の交流や、息子ほどの年の三島の死にあたりその葬儀をとりおこなった川端氏の、抑えても抑えきれない後悔や喪失感が伝わってきます。

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『春の雪』の中の邸宅の描写はこの館がモデルになったとされます。
知覚過敏っぽいこの小説をまた読み返したくなりました。

紅葉には少し早い時期でしたが、オフシーズンの静けさを楽しみました。
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2010年11月07日

3つの別れ 3abschied(ドライアップシート)

アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルの公演、彩の国さいたま芸術劇場にて。
観終わったあと自分もダンスした気になる「ローザス」のいつもの調子とはかなり違う内容でした。

彼女がこの作品(というよりプロジェクト)に取り組んだ経緯がステージ上で彼女自身によって語られた後、
「告別」の最後、永遠を謳う部分について3つ(正しくは4つか?)のパターンの作品が披露されます。

今日は、ダンス作品を見た、というよりも、彼女が考えたことを観る側の我々が”受容”する機会であった、というべきかも。

遠く昔、8世紀の東洋の詩人の世界観から影響を受けた、20世紀のマーラーの楽曲。その世界観に共感した21世紀のアンヌ・テレサのダンス作品。それを観て何かを感じる2010年11月7日の私たち。
その受容の連鎖、人の死と自然の永続性について繰り返される思想。ちょっとクラっとくるスケールの大きさです。


ちなみに、ダンス自体はしっかり「ローザス節」でした(笑)。
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2010年11月03日

崔在銀 展―アショカの森―

原美術館にて。
11月3日の文化の日は、高い確率で晴れるそうですが今日も晴れ。
しかも快晴です。

こんな日はいくらでも歩けそう。
五反田駅から、途中フランクリンアベニューに寄り道しながら、徒歩で向かいました。

原美術館の白いタイルの外壁と、まだ濃い緑のコントラストがさわやか。

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自然のつくる形の美しさ。大好きなシュロの葉。

展示はタイトル通り、無機質なのに森の記憶を呼び覚ます不思議な内容。

「another moon」がとても気に入りました。
微かに揺れ続ける大木の映像、タイトルに込められた意味は分かりませんが確かに小宇宙を感じます。
家に一台ほしいくらいです。

展示は12月26日まで。
http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html
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2010年10月30日

オーロラの帯留め

正倉院の宝物にも見られるなど、古くから螺鈿で加飾につかわれた夜光貝。
ターコイズグリーン色のごつごつした表の層を剥いて磨き上げると、オーロラ色に輝きます。

この貝の加工をお願いしているのは、平等院鳳凰堂の所蔵品の修復にも携わる、プロフェッショナル。
貝加工のマイスターです。
さてその素晴らしい素材を使って仕立てた帯留めはこちら。

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オーロラのような、虹のような貝の輝きと、銀蒔絵のにぶい金属光沢との組み合わせは、ATENARIの新しい試みです。
スティルな銀と、その下で色彩の刻々と変化する夜光貝、その動きのあるレイヤードがとても美しいのです。

銀座もとじさんにて、実際にお手にとってご覧ください。
身体の動きによって色の変わる、不思議キレイな帯留めです。

そしてこの素材で製作したアクセサリーを、11月に展示販売します。

日時: 11月25(木)〜28(日) 11:00〜19:00
場所: 銀座 ぎゃらりー泉 http://www.motoji.co.jp/storeinfo/

アイテムはペンダントやピアスなど。また後日、こちらでいくつかご紹介していきます。

私も全日程で在廊の予定です。(27日は〜16:00まで)
期間中、銀座エリアにいらっしゃる際にはぜひお立ち寄り下さい。
お待ちしております。
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2010年10月12日

谷中にて

オーダーしていたものを受け取りに、谷中へ。静かで落ち着くエリア。時間がゆっくり流れます。
銀杏を拾う人、犬の散歩中の人、どちらにお勤めなのか仕事帰りの人。
そしてふと横を見るとこんな方も静かに瞑想中。

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たまたま通り掛かった「ギャラリー韋駄天」で、好きな白磁の展示会中だったので、入ってみることに。
白磁は崔在皓(チェジェホ)さんという方のものでした。
ひとつ惹かれる小さな高杯(あら?高坏、と変換されます・・・”たかつき”です)がありましたが、自分の生活の中でよい使いみちをイメージできず、頂きませんでした。
ちょうどものを乗せる部分に可愛らしい藍色のマッキアがあって、それを見せようとすると使い途がなく、何かに使おうとするとマッキアが隠れる・・・器を飾っておく趣味はないので、ジレンマに陥ります。

20歳の自分なら迷わず手に入れたなあ、と、後先考えずに細々と小さなものを買い集めのるが楽しかった頃を思い出しながらギャラリーを後にしました。
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2010年10月10日

2011SSコレクション 後編

ミラノでは強烈なカラーが台頭していましたが、写真を見るだけで飽きてしまったというのが正直なところ。
ピンクにオレンジってアナタ・・・。


パリではランバンが素敵でした。
コントラストの弱いダークカラーのボタニカルプリントは、完璧に洗練された熱帯風の雰囲気。
そして、大胆なアシンメトリーのデザインが素晴らしかった。大胆でいながら、あくまでエレガントで綺麗に着こなせそうなコンテンポラリー。

美しいステージの最後、アルベール・エルバスが登場すると、パチンと目の前で風船が割れたようなインパクト。
とても控えめな振る舞いなのですが、地のキャラが強い!

でも彼のランバンのコレクションはいつも素敵で、シーズン毎に振れ幅が大きなメゾンの多い中、とても安定している印象があります。

あとドリス・ヴァン・ノッテンの友禅染のようなプリントも、印象的でした。
こういうのを見る度に、日本の染織の作家の方がその才能や技術を幅40cmの枠に閉じ込めているのがもったいなく思えます。
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2010年10月02日

品川の運河

やっと外を歩ける気温になり、ずっと見てみたかった品川の運河へ。
一部を見ることが出来ました。

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こんな感じで、まだ現役っぽい釣り船や屋形船がたくさん。
周辺の、超高層マンションやら本社ビルやらとのコントラストがとっても面白いです。
そして水はどうやったらこんなに黒くなるのか、と思うほどドスの利いたカラー。

ま、それでも水は水、水辺は水辺です。
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2010年09月27日

ナポレオン

シネフィル・イマジカで録画して(もらって)あった、「ナポレオン エピソード1」と「ナポレオン エピソード2」を観ました。
2時間×2編で、テレビ用に作られた映画だと思います。

ジョン・マルコヴィッチ、ジェラール・ドパルデュー、アヌーク・エメ、イザベラ・ロッセリーニなど、超豪華キャスト。
監督がカナダ人だからか英語映画、このことに最初のうちは違和感をおぼえますが、名優の演技のお陰ですぐに忘れます。
中でも政略家タレーラン役のジョン・マルコヴィッチが最高にいい味出してます!

ナポレオンを中心に、有名なエピソードを織り込みながら、ストーリーは進みます。

戦場のシーンを見ていて思ったのですが、この時代の戦闘は1500年以上時代をさかのぼる三国志の時代の中国と大して変わっていないんですね。弓矢が銃になったくらいで。両者、1発ずつしか撃てないことには変わりないですし。

また、分かりやすく見せる演出の一部として、各国の軍服デザインの違いが面白かったです。
白パンのフランス、ロングコートのロシア(格好良いのだこれが!)、タータン柄キルトスカートのイギリスと、それぞれに。

女性たちの着ている、この頃流行のエンパイアスタイルのドレスも優雅で綺麗でしたが、印象に残ったのは多彩なミリタリー・スタイルのほうでした。
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2010年09月26日

伝統工芸展へ

朝からテレビのニュースにいらいら。

「日本が自慢できるもの、もう文化しか残ってないんですよ」と吹っ切れたように言い切ったある女性の言葉を思い出します。

その文化も、古いものを保存するだけでは、そして限られた人たちの間で楽しまれるものでは、時間をかけて衰退するだけ。

日本橋三越の伝統工芸展へ出掛けてきました。

会場はお年を召した方で盛況なのですが、若い人にこそ、完成度の高い格好いい作品をみてほしいものです。
たくさんのモノが集めることが出来、無料でたくさんのヒトが入れる百貨店ですから、もう少し見せ方に工夫があれば、それも可能な気がします。

そして、それは今期の売上げには貢献しなくとも、10年20年の時間をかけていずれリターンのある、大してコストのかからない先行投資だと思うのです。
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2010年09月25日

2011SSコレクション 前編


来春夏のコレクションはニューヨーク、ロンドンと続きミラノへ突入(”ファッション通信”風に)。

ニューヨークではリチャード・チャイの世界観が素敵、ミラノではアルベルタ・フェレッティやフリーダ・ジャンニーニのグッチがそれぞれの持ち味を生かした安心感のあるコレクションを展開しています。

リチャード・チャイは2004年から自身のコレクションを立ち上げているそうですが、今回のコレクションまで全く知りませんでした。
大人っぽくエレガントでコンテンポラリー、すごく好みです。

アルベルタ・フェレッティはいつもの詩情と調和のある仕上がり、そしてグッチは強い女、豹柄を全く使わず豹のテイストを出したと言えるかも。細かい装飾も凝っていて、フリンジとタッセルの嵐。

・・・タッセルつながりで。

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おがわ屋さんにこの秋の新作としてお作りしたタッセル飾り。シルクに銀のビーズがポイント。
こちら含め全5色の展開はおがわ屋さんらしさいっぱいのカラーパレットです。

おがわ屋さん ホームページ http://www.kimono-ogawaya.jp


そしてこのシーズン、多くのメゾンから、ベルトに素敵なデザインのものが多く出ています。
ひも状のもの、布状のもの、素材もいろいろ。
リラックスしたスタイルにも、ちょっとこだわった感が出せて良さそうです。
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2010年09月24日

ざくろ熱

急に涼しくなった日、ほとんど2ヶ月ぶりくらいの散歩らしい散歩。
夏のあいだは暑さと蚊がいやで、ぶらぶら歩きをほどんどしていません。。。(軟弱)

目に入る植物が変わり、お店が入れ替わり、たった2ヶ月の間にも風景がかなり変わります。


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途中見つけた秋の気配。まだ黄色いですが、ざくろです。


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先端の星みたいな部分がかわいらしい!

ざくろは東西で、種子の多さから多産とか繁栄の意味を与えられ、文様として多用されています。

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こちらは銀座もとじさんにお作りしている帯留め(写真はWebshopから拝借しています)。
紫がかったピンクにざくろ文様です。

あらためて、形の可愛らしさを今日再発見、またざくろ文様で何か作りたくなりました。
ざくろ熱です。
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2010年09月18日

香水瓶の世界

庭園美術館にて。今日が初日でしたが、そんなに混んでいなくて快適に見ることが出来ました。

香水瓶の変遷から、香水の歴史を辿ろうという企画展。
もうすこし、瓶の携帯方法など、具体的なイメージが膨らむ説明があると良いと思いました。

狂ったようなサイクルで新しい香水が次々と発売される昨今ですが、20世紀に入る頃には既にその兆しがちゃんとあるのが面白かったです。

例えばジャポニスムやシノワズリが流行った時代。
ゲランの香水で、ラ・バタイユのヒロインの名前を借りた「ミツコ」は有名ですが、トゥーランドットからとった「リゥ」という香水もあったのですね。知りませんでした。


秋の空気は感じるものの、全てはまだ青々しています。


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このモミジが色づく頃が楽しみです。
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